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故事名言:た行

大義親を滅す
大器晩成
太公望
泰山鴻毛⇒死は或いは泰山より重く、或いは鴻毛より軽し
泰山北斗⇒泰斗
大車に輗無し
大人を畏る
大臣をして以いられざるを怨ましめず
大節に臨みて奪うべからず
泰斗
大徳は閑を踰えざれば、小徳は出入すとも可なり
泰にして驕らず
太廟に入りて、事毎に問う
多岐亡羊
諾を宿むること無し⇒宿諾無し
他山の石
多士済済
蛇足
唯だ聞くこと有るを恐る⇒子路は聞くこと有りて、未だ之を行うこと能わざれば、唯だ聞くこと有るを恐る
唯だ酒は量無し、乱に及ばず
正しく牆に面して立つがごときか⇒牆に面して立つ
唯だ上知と下愚とは移らず⇒上知と下愚とは移らず
唯だ女子と小人とは養い難し⇒女子と小人とは養い難し
唯だ仁者のみ能く人を好み、能く人を悪む
多多益々辦ず
脱兎の勢い⇒始めは処女の如く、後は脱兎の如し
立つに門に中せず
譬えば北辰の其の所に居て、衆星の之に共うが如し
譬えば山を為るが如し。未だ一簣を成さざるも、止むは吾が止むなり⇒一簣の功
他人の賢者は丘陵なり。猶お踰ゆ可きなり。仲尼は日月なり。得て踰ゆる無し
楽しみて淫せず
楽しみて然る後に笑う。人其の笑うことを厭わず
楽しみて以て憂いを忘る⇒憤りを発して食を忘れ、楽しみて以て憂いを忘れ、老いの将に至らんとするを知らず
楽しみは其の中に在り⇒疏食を飯い水を飲み、肱を曲げて之を枕とす
民得て称する無し
民、信無くんば立たず
民の利する所に因りて之を利す
民は之に由らしむべし。之を知らしむべからず⇒由らしむべし、知らしむべからず
民を足らしむべし
民を使うに時を以てす
民を使うには大祭を承くるが如くす
孰か微生高を直なりと謂うや
誰か能く出づるに戸に由らざらん。何ぞ斯の道に由ること莫きや
断機の戒め⇒孟母断機
男女七歳にして席を同じゅうせず
男女室に居るは、人の大倫なり
胆大心小
断腸
短兵急
知音
近き者説べば、遠き者来る
知行合一
知之に及ぶも、仁能く之を守らざれば、之を得と雖も、必ず之を失う
智者も千慮に必ず一失有り⇒千慮の一失
知者は動く
知者は楽しむ
知者は惑わず
知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ
致知格物⇒格物致知
父在せば其の志を観、父没すれば其の行いを観る
父父たり、子子たり⇒君君たり、臣臣たり、父父たり、子子たり
父の臣と父の政とを改めざるは、是れ能くし難きなり⇒孟荘子の孝や、其の他は能くす可きなり……
父は子の為に隠し、子は父の為に隠す
知命
中原に鹿を逐う⇒鹿を逐う
忠言は耳に逆らう⇒良薬は口に苦し
中行を得て之に与せずんば、必ずや狂狷か。狂者は進みて取り、狷者は為さざる所有るなり
忠告して之を善道し、不可なれば則ち止む
中人以下は、以て上を語る可からざるなり
中人以上は、以て上を語る可きなり
忠信を主とせよ
中道にして廃す
昼夜を舎かず⇒逝く者は斯くのごときかな、昼夜を舎かず
中庸の徳たるや、其れ至れるかな
朝三暮四
鳥獣は与に群れを同じくすべからず
朝にて下大夫と言うときは、侃侃如たり⇒下大夫と言うときは、侃侃如たり
長幼序有り
直道にして行う
直を好みて学を好まざれば、其の蔽や絞なり
直を友とし、諒を友とし、多聞を友とするは、益なり⇒益者三友
直を以て怨みに報い、徳を以て徳に報いん⇒直きを以て怨みに報い……
直躬父を証す
知を致すは物に格るに在り⇒格物致知
知を好みて学を好まざれば、其の蔽や蕩なり
仕えて優なれば則ち学び、学びて優なれば則ち仕う
月満つれば則ち虧く
鼓を鳴らして攻む
罪を天に獲れば、禱る所無きなり
釣りして綱せず
庭訓
鄭声は淫なり
適も無く、莫も無し⇒君子の天下に於けるや、適も無く、莫も無し。義に之れ与に比しむ
涅すれども緇まず
手の舞い足の踏む所を知らず
天下の道無きや久し。天将に夫子を以て木鐸と為さんとす⇒木鐸
天下道有らば、丘与に易えざるなり
天下道有れば則ち見れ、道無ければ則ち隠る
天下道有れば、則ち庶人議せず
天知る、地知る、我知る、子知る
天道是か非か
天、徳を予に生ぜり。桓魋其れ予を如何せん
天何をか言わんや。四時行われ、百物生ず
天の未だ斯の文を喪ぼさざるや、匡人其れ予を如何せん
天は長く地は久し
天将に夫子を以て木鐸と為さんとす⇒木鐸
天命を畏る
天予を喪ぼせり、天予を喪ぼせり⇒噫、天予を喪ぼせり、天予を喪ぼせり
天を怨みず、人を尤めず
頭角を現す
灯火親しむべし
桃源郷
同日の論にあらず
同じて和せず⇒和して同ぜず
同声異俗
道聴塗説
堂堂たるかな張や。与に並びて仁を為し難し
堂堂の陣⇒正正堂堂
堂に升り室に入る
同病相憐れむ
棖や慾あり。焉くんぞ剛なるを得ん
桃李もの言わざれど下自ずから蹊を成す
登竜門
蟷螂の斧
遠き慮り無ければ、必ず近き憂い有り⇒人遠き慮り無ければ、必ず近き憂い有り
時ならざるは食らわず
時にして然る後に言う。人其の言うことを厭わず
徳有る者は必ず言有り。言有る者は必ずしも徳有らず
読書尚友
徳の脩まらざる、学の講ぜざる、義を聞きて徙る能わざる、不善の改むる能わざる、是れ吾が憂いなり
徳は孤ならず、必ず隣あり
徳を崇くし惑いを弁ず
徳を執ること弘からず、道を信ずること篤からずんば、焉くんぞ能く有りと為し、焉くんぞ能く亡しと為さん
徳を以て怨みに報ゆ
歳寒くして、然る後に松柏の彫むに後るるを知るなり
年四十にして悪まるるは、其れ終わらんのみ
斗筲の人、何ぞ算うるに足らんや
訥言敏行⇒君子は言に訥にして、行いに敏ならんと欲す
徳行には顔淵・閔子騫・冉伯牛・仲弓。言語には宰我・子貢。政事には冉有・季路。文学には子游・子夏
図南
怒髪、天を衝く
富みて礼を好む
富と貴きとは、是れ人の欲する所なり。其の道を以てせざれば、之を得るも処らざるなり
富にして求むべくんば、執鞭の士と雖も、吾も亦た之を為さん
富は屋を潤し、徳は身を潤す
朋有り遠方より来たる、亦た楽しからずや
与に言うべからずして、之と言えば、言を失う
与に言うべくして、之と言わざれば、人を失う
与に立つべきも、未だ与に権るべからず
倶に天を戴かず⇒不倶戴天
友を以て仁を輔く⇒君子は文を以て友を会し、友を以て仁を輔く
虎の威を借る狐
虎を養いて患いを遺す⇒養虎の患い
鳥の将に死なんとする、其の鳴くや哀し⇒人の将に死なんとする、その言や善し
鈍学功を累ぬ
あ行 か行 さ行
た行 な行 は行
ま行 や行 ら行・わ
論語の名言名句