泰斗 泰斗(たいと) 出典:『唐書』巻176、韓愈伝賛 解釈:人が仰ぎ尊ぶ「泰山」と「北斗星」の略。その道の大家・権威者として最も人々から尊敬されている人のこと。泰山北斗。 自愈沒、其言大行、學者仰之、如泰山北斗云。 愈(ゆ)没(ぼっ)してより、其(そ)の言(げん)大(おお)いに行(おこ)なわれ、学者(がくしゃ)之(これ)を仰(あお)ぐこと、泰山(たいざん)北斗(ほくと)のごとしと云(い)う。 愈 … 韓愈。768~824。中唐の文人。字(あざな)は退之(たいし)。唐宋八大家のひとり。 こちらもオススメ! 奇貨居くべし 牛耳を執る 嚢中の錐 鶏群の一鶴 鶏鳴狗盗 国士無双 死せる孔明生ける仲達を走らす 千里の馬は常に有れども、伯楽は常には有らず 大器晩成 白眉 穎脱 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行・わ