直きを以て怨みに報い、徳を以て徳に報いん
直きを以て怨みに報い、徳を以て徳に報いん
- 出典:『論語』憲問第十四36(ウィキソース「論語/憲問第十四」参照)
- 解釈:公平無私な正しさで怨みに報い、徳には徳をもって報いるべきである。
- 論語 … 孔子(前552~前479)とその門弟たちの言行録。四書の一つ。十三経の一つ。二十編。儒家の中心的経典。我が国へは応神天皇の代に伝来したといわれている。ウィキペディア【論語】参照。
或曰、以德報怨、何如。子曰、何以報德。以直報怨、以德報德。
或ひと曰く、徳を以て怨みに報ゆるは、何如。子曰く、何を以て徳に報いん。直きを以て怨みに報い、徳を以て徳に報いん。
- 詳しい注釈と現代語訳については「憲問第十四36」参照。
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