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楽しみて淫せず

たのしみていんせず
  • 出典:『論語』八佾第三20(ウィキソース「論語/八佾第三」参照)
  • 解釈:十分に楽しんでも、度は越さない。「淫」は、溺れる。耽溺する。『詩経』の巻頭にある「関雎かんしょ」の詩を評した孔子の言葉。
  • 論語 … 孔子(前552~前479)とその門弟たちの言行録。四書の一つ。十三経の一つ。二十編。儒家の中心的経典。我が国へは応神天皇の代に伝来したといわれている。ウィキペディア【論語】参照。
子曰、關雎樂而不淫、哀而不傷。
いわく、関雎かんしょたのしみていんせず、かなしみてやぶらず。
  • 詳しい注釈と現代語訳については「八佾第三20」参照。
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論語の名言名句