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孫子

 そん』について
兵法書。十三編。春秋時代末期のそん著。成立年代は不詳。各編は(始)計・作戦・謀攻・(軍)形・(兵)勢・虚実・軍争・九変・行軍・地形・九地・火攻・用間からなる。兵法書の中では最も著名であり、我が国でも林羅山・荻生徂徠・新井白石・佐藤一斎・吉田松陰らによる注釈書がある。けい七書しちしょの一つ。ウィキペディア【孫子 (書物)】参照。
 凡例
  • 「十家注本」の系統に属する『孫子集注』(明嘉靖刊本、『四部叢刊 初篇子部』所収)を底本とし、諸本で対校して、その校異を注記した。
  • 「行軍篇」は『孫子集注』の本文が著しく錯乱しているので、『十一家注孫子校理』(中華書局、1999年)により本文の順序を改めた。
  • 参照の便宜を図るため、本文をいくつかの段落に分け、その冒頭に番号を付した。
  • 原文は原則として正字体、書き下し文は新字体・現代仮名遣いとした。
計篇 作戦篇
謀攻篇 形篇
勢篇 虚実篇
軍争篇 九変篇
行軍篇 地形篇
九地篇 火攻篇
用間篇  
  • 〔国内〕
  • 浅野裕一『孫子』(講談社学術文庫)講談社、1997年
  • 天野鎮雄『孫子・呉子』(新釈漢文大系 36)明治書院、1972年
  • 金谷治『孫子』(岩波文庫)岩波書店、1963年
  • 神田白龍子『孫子・呉子・司馬法・尉繚子』(漢文叢書 第五冊)博文館、1913年
  • 北村佳逸『兵法孫子』立命館出版部、1942年
  • 『漢文大系(十三)列子・七書』冨山房、1975年
  • 『七書・鬼谷子・陸賈新語』(國譯漢文大成 經史子部 第十卷)國民文庫刊行會、1921年
  • 『孫子國字解・唐詩選國字解』(漢籍國字解全書 第十卷)早稻田大學出版部、1926年
  • 塚本哲三編『七書・鬼谷子』(有朋堂文庫漢文叢書)有朋堂、1919年
  • 武内義雄「孫子の研究」『武内義雄全集 第七巻 諸子篇二』角川書店、1979年
  • 田所義行『孫子』(中国古典新書)明徳出版社、1967年
  • 野中根太郎『全文完全対照版 孫子コンプリート』誠文堂新光社、2017年
  • 細川一敏『孫子・呉子』(中国の古典 3)学習研究社、1982年
  • 町田三郎『孫子』(中公文庫)中央公論新社、2001年
  • 村山孚『孫子・呉子』(中国の思想 10)徳間書店、1996年
  • 守屋洋『孫子の兵法』(知的生きかた文庫)三笠書房、1984年
  • 守屋洋/守屋淳『孫子・呉子』(全訳「武経七書」1)プレジデント社、1999年
  • 山井湧『孫子・呉子』(全釈漢文大系 22)集英社、1975年
  • 〔国外〕
  • 〔春秋〕孫武撰/〔三国〕曹操等注/楊丙安校理『十一家注孫子校理』(新編諸子集成 第一輯)中華書局、1999年
  • 李零『《孫子》古本研究』北京大學出版社、1995年
  • 魏汝霖註譯『孫子今註今譯』臺灣商務印書館、1972年
  • 中国人民解放军军事科学院战争理论研究部《孙子》注释小组『孙子兵法新注』(中国古典名著译注丛书)中华书局、1977年
  • 李零『呉孫子發微』(中國古典名著譯注叢書)中華書局、1997年