鎧袖一触
鎧袖一触
- 出典:『日本外史』二
- 解釈:鎧の袖がちょっと触れたぐらいで、簡単に敵を打ち負かすこと。
至如平清盛輩、臣鎧袖一觸、皆自倒耳。
平清盛 輩のごときに至っては、臣の鎧袖一たび触るれば、皆自ら倒れんのみ。
- 平清盛 … 平安時代末期、平氏の全盛期をきずいた武将。
- 輩 … …たち。…ら。
- 臣 … 臣下が君主に対してへりくだっていう自称のことば。ここでは源為朝のことば。
こちらもオススメ!
あ行 | か行 | さ行 |
た行 | な行 | は行 |
ま行 | や行 | ら行・わ |