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能わざるに非ず、為さざるなり

あたわざるにあらず、さざるなり
  • 出典:『孟子』梁恵王上
  • 解釈:できないのではなく、しようとしないのである。
然則一羽之不擧、爲不用力焉。輿薪之不見、爲不用明焉。百姓之不見保、爲不用恩焉。故王之不王、不爲也、非不能也
しからばすなわ一羽いちう挙らあがざるは、ちからもちいざるがためなり。輿薪よしんえざるは、めいもちいざるがためなり。百姓ひゃくせいやすんぜられざるは、おんもちいざるがためなり。ゆえおうおうたらざるは、さざるなり、あたわざるにあらざるなり。
  • 一羽 … 一片の羽。
  • 輿薪 … 車につんだたきぎ
  • 明 … 目の力。
  • 百姓 … 人民。
  • 保 … 「安」と同じ。
  • 恩 … 恩恵。
  • 不能 … 「~(する)あたわず」と読み、「~できない」と訳す。
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