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洛陽の紙価を高める

洛陽らくよう紙価しかたかめる
  • 出典:『晋書しんじょ』巻九十二、文苑伝
  • 解釈:著書の評判がよくて、大いに売れること。
司空張華見而歎曰、班張之流也。使讀之者、盡而有餘、久而更新。於是豪貴之家、競相傳寫、洛陽爲之紙貴
司空しくう張華ちょうかたんじていわく、「はんちょうたぐいなり。これものをして、くしてあまり、ひさしくしてあらためてあらたならしむ」と。ここいて、豪貴ごうきいえきそいてあい伝写でんしゃし、洛陽らくようこれためたかし。
  • 司空 … 治水土木を司る宰相職。
  • 張華 … 西晋の武将。232~300。『博物志』などの著がある。
  • 班張之流 … 班固の『二都賦』、張衡の『二京賦』を指す。
  • 豪貴 … 勢力があり、身分・家柄などが高貴であること。
  • 伝写 … 書物などを次々と写し取って伝えること。
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