破竹の勢い
破竹の勢い
- 出典:『晋書』杜預伝
- 解釈:竹が一気に割れるように、止めることができないほど物事の勢いが激しいこと。
- 晋書 … 二十四史の一つ。帝紀10巻、志20巻、列伝70巻、載記(五胡十六国の歴史)30巻の全130巻。唐の房玄齢・李延寿らの編。貞観二十二年(648)頃成立。ウィキペディア【晋書】参照。
今兵威已振。譬如破竹、數節之後、皆迎刃而解。無復著手處也。
今、兵威已に振るう。譬えば竹を破るがごとく、数節の後、皆刃を迎えて解く。復た手を著くる処無きなり。
- 兵威 … 軍の威勢。
- 迎刃而解 … 故事成語「刃を迎えて解く」参照。
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