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後生畏る可し

後生こうせいおそ
  • 出典:『論語』子罕第九22
  • 解釈:自分より年若い者は努力しだいでどんなにもすぐれた人物になる可能性があるから、おそれなければならない。
子曰。後生可畏。焉知來者之不如今也。四十五十而無聞焉、斯亦不足畏也已。
いわく、後生こうせいおそし。いずくんぞ来者らいしゃいまかざるをらんや。四十しじゅう五十ごじゅうにしてこゆることくんば、またおそるるにらざるのみ。
  • 後生 … あとから生まれた人。後輩。青年。
  • 可畏 … 畏敬すべきである。
  • 焉知 … どうして分かろうか(いや分かるものではない)。
  • 来者 … 未来の人間。「後生」に同じ。
  • 今 … 現在の人間。今のわれわれ(孔子を含む)。
  • 無聞 … 名声が聞こえてこない。
  • 亦 … これはまあ。
  • 不足畏 … 畏敬する値打ちがない。
  • 詳しい注釈と現代語訳については「子罕第九22」参照。
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