四十五十にして聞ゆること無くんば、斯れ亦た畏るるに足らざるのみ
四十五十にして聞こゆること無くんば、斯れ亦た畏るるに足らざるのみ
- 出典:『論語』子罕第九22(ウィキソース「論語/子罕第九」参照)
- 解釈:四十五十になっても評判が上がらないようでは、恐れるに値しない。
- 論語 … 孔子(前552~前479)とその門弟たちの言行録。四書の一つ。十三経の一つ。二十編。儒家の中心的経典。我が国へは応神天皇の代に伝来したといわれている。ウィキペディア【論語】参照。
子曰、後生可畏。焉知來者之不如今也。四十五十而無聞焉、斯亦不足畏也已。
子曰く、後生畏る可し。焉くんぞ来者の今に如かざるを知らんや。四十五十にして聞こゆること無くんば、斯れ亦た畏るるに足らざるのみ。
- 詳しい注釈と現代語訳については「子罕第九22」参照。
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