賢を見ては斉しからんことを思う

賢（けん）を見（み）ては斉（ひと）しからんことを思（おも）う

論語 … 孔子（前552～前479）とその門弟たちの言行録。四書の一つ。十三経の一つ。二十編。儒家の中心的経典。我が国へは応神天皇の代に伝来したといわれている。ウィキペディア【論語】参照。

子曰、見賢思齊焉、見不賢而内自省也。

子（し）曰（いわ）く、賢（けん）を見（み）ては斉（ひと）しからんことを思（おも）い、不（ふ）賢（けん）を見（み）ては内（うち）に自（みずか）ら省（かえり）みるなり。

『論語名句辞典』
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