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犬馬の心

犬馬けんばこころ
  • 出典:『史記』三王世家
  • 解釈:主君のために忠義を尽くす心。
  • 史記 … 前漢の司馬遷がまとめた歴史書。二十四史の一つ。事実を年代順に書き並べる編年体と違い、人物の伝記を中心とする紀伝体で編纂されている。本紀12巻、表10巻、書8巻、世家30巻、列伝70巻の全130巻。ウィキペディア【史記】参照。
臣竊不勝犬馬心、昧死願、陛下詔有司、因盛夏吉時、定皇子位。
しんひそかに犬馬けんばこころえず、昧死まいししてねがう、陛下へいかゆうみことのりし、盛夏せいか吉時きちじり、皇子こうしくらいさだめんことを。
  • 臣 … 前漢の武帝のときの名将、霍去病かくきょへい(前145~前117)。
  • 昧死 … 臣下が天子に上奏する場合に用いる謙辞。「あえて死罪に当たることも知らず」の意。
  • 有司 … 役人。官吏。
  • 吉時 … 吉日良時。
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