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一挙手一投足

一挙手いっきょしゅ一投足いっとうそく
  • 出典:韓愈「應科目時與人書」(科目に応ずる時、人に与うる書)
  • 解釈:手を挙げたり足を動かしたりする、ちょっとした一つ一つの動作。
然其窮涸不能自致乎水、爲獱獺之笑者、蓋十八九矣。如有力者哀其窮而運轉之、蓋一擧手一投足之勞也。
しかれども窮涸きゅうこしてみずかみずいたすことあたわず、獱獺ひんだつわらいとものけだじゅう八九はっくなり。有力ゆうりょくものきゅうあわれんでこれ運転うんてんするは、けだ一挙手いっきょしゅ一投足いっとうそくろうならん。
  • 窮涸 … 水がかれはてる。
  • 獱獺 … かわうそ。
  • 運転 … 運び動かす。
……聊試仰首一鳴號焉。庸詎知有力者不哀其窮、而忘一擧手一投足之勞、而轉之清波乎。
……いささこころみにこうべあおぎてひとたび鳴号めいごうす。庸詎いずくん有力ゆうりょくものきゅうあわれみ、一挙手いっきょしゅ一投足いっとうそくろうわすれて、これ清波せいはてんぜざるをらんや。
  • 鳴号 … 泣き叫ぶ。
  • 清波 … 清らかな波。
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