思えども益無し、学ぶに如かざるなり
思えども益無し、学ぶに如かざるなり
- 出典:『論語』衛霊公第十五30(ウィキソース「論語/衞靈公第十五」参照)
- 解釈:私はかつて自分の頭で一晩中考えても得るところがなかった。やはり学ぶことには及ばない。
- 論語 … 孔子(前552~前479)とその門弟たちの言行録。四書の一つ。十三経の一つ。二十編。儒家の中心的経典。我が国へは応神天皇の代に伝来したといわれている。ウィキペディア【論語】参照。
子曰、吾嘗終日不食、終夜不寢、以思無益、不如學也。
子曰く、吾嘗て終日食わず、終夜寝ねず、以て思えども益無し、学ぶに如かざるなり。
- 詳しい注釈と現代語訳については「衛霊公第十五30」参照。
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