学びて思わざれば則ち罔く、思いて学ばざれば則ち殆うし
学びて思わざれば則ち罔く、思いて学ばざれば則ち殆うし
- 出典:『論語』為政第二15(ウィキソース「論語/為政第二」参照)
- 解釈:たくさん読書をしたり、人から教えを受けても、自分自身で深く考えなければ、正しく理解したことにはならない。また、自分で考えてばかりいて、広く学ぼうとしなければ、独断に陥って危険である。
- 論語 … 孔子(前552~前479)とその門弟たちの言行録。四書の一つ。十三経の一つ。二十編。儒家の中心的経典。我が国へは応神天皇の代に伝来したといわれている。ウィキペディア【論語】参照。
子曰、學而不思則罔、思而不學則殆。
子曰く、学びて思わざれば則ち罔く、思いて学ばざれば則ち殆うし。
- 詳しい注釈と現代語訳については「為政第二15」参照。
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