郷人の善き者は之を好み、其の善からざる者は之を悪むに如かず
郷人の善き者は之を好み、其の善からざる者は之を悪むに如かず
- 出典:『論語』子路第十三24(ウィキソース「論語/子路第十三」参照)
- 解釈: その土地の善人からは好かれ、悪人からは憎まれる、そのような人物には及ばない。
- 論語 … 孔子(前552~前479)とその門弟たちの言行録。四書の一つ。十三経の一つ。二十編。儒家の中心的経典。我が国へは応神天皇の代に伝来したといわれている。ウィキペディア【論語】参照。
子貢問曰、郷人皆好之、何如。子曰、未可也。郷人皆惡之、何如。子曰、未可也。不如郷人之善者好之、其不善者惡之。
子貢問いて曰く、郷人皆之を好まば、何如。子曰く、未だ可ならざるなり。郷人皆之を悪まば、何如。子曰く、未だ可ならざるなり。郷人の善き者は之を好み、其の善からざる者は之を悪むに如かず。
- 詳しい注釈と現代語訳については「子路第十三24」参照。
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