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百里の命を寄すべし

ひゃくめいすべし
  • 出典:『論語』泰伯第八6(ウィキソース「論語/泰伯第八」参照)
  • 解釈:国家の命運を任せられる。そうが君子らしい人物について挙げたものの一つ。「百里の命」は、百里四方の諸侯の国の政令。転じて、国家の命運。
  • 論語 … 孔子(前552~前479)とその門弟たちの言行録。四書の一つ。十三経の一つ。二十編。儒家の中心的経典。我が国へは応神天皇の代に伝来したといわれている。ウィキペディア【論語】参照。
曾子曰、可以託六尺之孤、可以寄百里之命。臨大節而不可奪也。君子人與、君子人也。
そういわく、もっ六尺りくせきたくく、もっひゃくめいし。大節たいせつのぞみてうばからず。くんじんか、くんじんなり。
  • 詳しい注釈と現代語訳については「泰伯第八6」参照。
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