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花発きて風雨多し

花(はな)発(ひら)きて風(ふう)雨(う)多(おお)し
  • 出典:于武陵「酒を勧む」(ウィキソース「勸酒 (于武陵)」参照)
  • 解釈:花が咲くころはとかく雨風(あめかぜ)が多く、せっかくの花も空しく散ってしまう。転じて、物事には何かと邪魔が入りやすく、人の世のままならないことのたとえ。
  • 于武陵 … 810~?。晩唐の詩人。杜曲(陝西(せんせい)省)の人。名は鄴(ぎょう)。武陵は字(あざな)。宣宗の大中年間(847~860)に進士となったが、書物と琴を携えて各地を放浪。のち、嵩山の南に隠棲した。『于武陵集』一巻がある。ウィキペディア【于武陵】参照。
勸君金屈巵、滿酌不須辭。
君(きみ)に勧(すす)む金(きん)屈(くつ)卮(し)、満(まん)酌(しゃく)辞(じ)するを須(もち)いず。
花發多風雨、人生足別離。
花(はな)発(ひら)きて風(ふう)雨(う)多(おお)し、人生(じんせい)別(べつ)離(り)足(た)る。
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