奇貨居くべし
奇貨居くべし
- 〔出典〕 『史記』呂不韋伝
- 〔解釈〕 《秦の商人呂不韋が趙に人質になっていた秦の王子子楚を助けて、あとでうまく利用しようとしたという「史記」呂不韋伝の故事から》珍しい品物は買っておけば、あとで大きな利益をあげる材料になるだろう。得がたい好機を逃さず利用しなければならない意にいう。(Yahoo!辞書 大辞泉 【奇貨居くべし】)
子楚、秦諸庶孽孫、質於諸侯。車乘進用不饒、居處困、不得意。呂不韋賈邯鄲、見而憐之曰、此奇貨可居。
子楚は秦の諸庶孽孫にして、諸侯に質たり。車乗 進用饒かならず、居処困しみ、意を得ず。呂不韋、邯鄲に賈し、見て之を憐れんで曰く、此の奇貨居く可し、と。