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送友人入蜀(李白)

送友人入蜀
友人ゆうじんしょくるをおくる)
はく
  • 五言律詩。行・生・城・平(平声庚韻)。
  • 李白 … 701~762。盛唐の詩人。あざなは太白。杜甫と並び称される大詩人で「詩仙」といわれている。ウィキペディア【李白】参照。
見説蠶叢路
うならく 蚕叢さんそうみち
  • 見説 … 「……と言われている」の意。「きくならく」、「みるならく」等とも読む。「聞説」、「聞道」と同意。
崎嶇不易行
崎嶇きくとしてきやすからずと
山從人面起
やま人面じんめんよりこり
雲傍馬頭生
くも馬頭ばとううてしょう
芳樹籠秦棧
芳樹ほうじゅ 秦桟しんさん
春流遶蜀城
春流しゅんりゅう 蜀城しょくじょうめぐ
升沈應已定
升沈しょうちん まさにすでにさだまるべし
不必問君平
かならずしも君平くんぺいわず
  • 問 … 『宋蜀刻本唐人集叢刊 李太白文集』(上海古籍出版社)では「訪」に作る。
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