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羽化登仙

羽化うか登仙とうせん
  • 出典:蘇軾「前赤壁賦」
  • 解釈:人間のからだに羽が生え、仙人となって天に登ること。酒に酔ってうっとりとした気分にたとえる。
浩浩乎如馮虚御風、而不知其所止、飄飄乎如遺世獨立、羽化而登仙
浩浩乎こうこうことしてきょかぜぎょして、とどまるところらざるがごとく、飄飄乎ひょうひょうことしてわすれて独立どくりつし、羽化うかして登仙とうせんするがごとし。
  • 浩浩乎 … 広々としているさま。
  • 飄飄乎 … ひらひらと心の軽いさま。
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