小を忍ばざれば、則ち大謀を乱る
小を忍ばざれば、則ち大謀を乱る
- 出典:『論語』衛霊公第十五26(ウィキソース「論語/衞靈公第十五」参照)
- 解釈:些細なことに我慢できないようでは、大事を成し遂げようとしても失敗する。
- 論語 … 孔子(前552~前479)とその門弟たちの言行録。四書の一つ。十三経の一つ。二十編。儒家の中心的経典。我が国へは応神天皇の代に伝来したといわれている。ウィキペディア【論語】参照。
子曰、巧言亂德。小不忍、則亂大謀。
子曰く、巧言は徳を乱る。小を忍ばざれば、則ち大謀を乱る。
- 詳しい注釈と現代語訳については「衛霊公第十五26」参照。
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