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丘や幸なり。苟くも過ち有れば、人必ず之を知る

きゅうさいわいなり。いやしくもあやまれば、ひとかならこれ
  • 出典:『論語』述而第七30(ウィキソース「論語/述而第七」参照)
  • 解釈:わたし(きゅう)は幸せ者だ。もしわたしに過ちがあったら、人が必ず指摘してくれる。
  • 論語 … 孔子(前552~前479)とその門弟たちの言行録。四書の一つ。十三経の一つ。二十編。儒家の中心的経典。我が国へは応神天皇の代に伝来したといわれている。ウィキペディア【論語】参照。
子曰、丘也幸。苟有過、人必知之
いわく、きゅうさいわいなり。いやしくもあやまれば、ひとかならこれる、と。
  • 丘 … 孔子の名。
  • 苟 … 「いやしくも」と読み、「もし~だったら」「かりに~」と訳す。順接の仮定条件の意を示す。
  • 詳しい注釈と現代語訳については「述而第七30」参照。
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論語の名言名句