帰らんか、帰らんか
帰らんか、帰らんか
- 出典:『論語』公冶長第五21(ウィキソース「論語/公冶長第五」参照)
- 解釈:さあ帰ろう、帰ろう。孔子が故郷に帰り、若い弟子の教育に専念しようと思い立ったときの言葉。しかし、実際に帰国できたのは、この五年後のことであった。
- 論語 … 孔子(前552~前479)とその門弟たちの言行録。四書の一つ。十三経の一つ。二十編。儒家の中心的経典。我が国へは応神天皇の代に伝来したといわれている。ウィキペディア【論語】参照。
子在陳曰、歸與、歸與。吾黨之小子狂簡、斐然成章。不知所以裁之。
子、陳に在りて曰く、帰らんか、帰らんか。吾が党の小子、狂簡にして、斐然として章を成す。之を裁する所以を知らず。
- 詳しい注釈と現代語訳については「公冶長第五21」参照。
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