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陰徳あれば必ず陽報あり

陰徳いんとくあればかなら陽報ようほうあり
  • 出典:『淮南子』人間訓
  • 解釈:人知れずよい行いをすれば、必ずよいお返しがある。
聖王布德施惠、非求其報於百姓也。郊望禘嘗、非求福於鬼神也。
聖王せいおうとくけいほどこすは、ほう百姓ひゃくせいもとむるにあらざるなり。郊望こうぼう 禘嘗ていしょうするは、さいわい鬼神きしんもとむるにあらざるなり。
  • 郊望 … 天と自然をまつる祭り。
  • 禘嘗 … 天子が祖先の霊に新穀をたてまつる祭り。
山致其高而雲起焉、水致其深而蛟龍生焉、君子致其道而福祿歸焉。
やまたかきをいたしてくもおこり、みずふかきをいたして蛟竜こうりゅうしょうじ、君子くんしみちいたして福禄ふくろくす。
  • 蛟竜 … 水中にすみ、雲と雨に会うと天に上って竜になるという想像上の動物。
有陰德者、必有陽報、有陰行者、必有昭名。
陰徳いんとくものかなら陽報ようほうり、陰行いんこうものかなら昭名しょうめいり。
  • 昭名 … 明らかなほまれ。
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