恥ずること無きを之れ恥ずれば、恥無し
恥ずること無きを之れ恥ずれば、恥無し
- 出典:『孟子』尽心上(ウィキソース「孟子/盡心上」参照)
- 解釈:恥ずべきを恥じないでいることを憎むようになれば、恥辱を受けることもなくなる。人は恥を知らなければいけない。恥を知れ。羞恥心の大切さを説いている言葉。
- 孟子 … 七編。戦国時代の思想家、孟子(前372?~前289)の言行や思想を弟子たちがまとめた書。四書の一つ。ウィキペディア【孟子 (書物)】参照。
孟子曰、人不可以無恥。無恥之恥、無恥矣。
孟子曰く、人以て恥無かる可からず。恥ずること無きを之れ恥ずれば、恥無し、と。
- 人不可以無恥 … 人間は恥を知らなければいけない。恥を知れ。
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