01-07 子夏曰。賢賢易色。事父母能竭其力。事君能致其身。與朋友交。言而有信。雖曰未學。吾必謂之學矣。
子夏曰く、「賢賢たるかな易の色や」とあり。父母に事えてはよくその力を竭し、君に事えてよくその身を致し、朋友と交わり、言いて信あらば、いまだ学ばずというといえども、われは必ずこれを学びたりといわん。
- 賢賢易色 … 従来は「賢を賢として色に易え」、「賢を賢として色を易え」等に訓んでいたが、宮崎市定の訓みに従った。訳は「易の色は賢々として周囲に応じて変るもの、という古語がある」(宮崎市定『論語の新研究』)。