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背水の陣

背水はいすいじん
  • 出典:『史記』淮陰侯列伝、『尉繚子』天官編
  • 解釈:一歩も退くことのできないせっぱ詰まった立場で勝負にのぞむこと。
〔史記、淮陰侯列伝〕
信乃使萬人先行、出背水陳。趙軍望見而大笑。
しんすなわ万人まんにんをして先行せんこうし、でてみずにしてじんせしむ。趙軍ちょうのぞおおいにわらう。
  • 信 … 前漢の武将、韓信。
〔尉繚子、天官編〕
案天官曰、背水陳爲絶地、向阪陳爲廢軍。武王伐紂、背濟水、向山阪而陳、以二萬二千五百人、撃紂之億萬而滅商。豈紂不得天官之陳哉。
天官てんかんあんずるにいわく、背水はいすいじん絶地ぜっちし、向阪こうはんじん廃軍はいぐんす、と。武王ぶおうちゅうつに、済水せいすいにし、山阪さんはんかいてじんし、二万二千五百人にまんにせんごひゃくにんもって、ちゅう億万おくまんちてしょうほろぼせり。ちゅう天官てんかんじんざらんや。
  • 天官 … 天文。
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