千慮の一失
千慮の一失
- 〔出典〕 『史記』淮陰侯列伝
- 〔解釈〕 どんな知者でも、多くの考えのうちには一つぐらいは誤りもあるということ。十分に考えていても、思いがけない失敗があること。(Yahoo!辞書 大辞泉 【千慮の一失】)
廣武君曰、臣聞、智者千慮必有一失、愚者千慮必有一得。故曰、狂夫之言、聖人擇焉。
広武君曰く、臣聞く、智者も千慮に必ず一失有り、愚者も千慮に必ず一得有り、と。故に曰く、狂夫の言も、聖人は焉を択ぶ、と。
顧恐臣計未必足用、願效愚忠。
顧うに恐らくは臣の計も未だ必ずしも用うるに足らざらんも、願わくは愚忠を効さん、と。