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酒泉太守席上酔後作(岑参)

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巻七 七言絶句 巻八 七言絶句 作家別
    
酒泉太守席上醉後作
酒泉太守しゅせんたいしゅ席上せきじょう酔後すいごさく
岑參しんじん     
  • 七言絶句。舞・鼓・雨(上平声麌韻)。
  • 酒泉太守席上醉後作 … 『唐詩別裁集』では「酒泉太守席上醉後歌」に作る。
  • この詩は本来、七言古詩の最初の四句をとって絶句としたもの。「酒泉太守能劒舞、高堂置酒夜撃鼓、胡笳一曲斷人腸、座上相看涙如雨、琵琶長笛曲相和、羌兒胡雛齊唱歌、渾炙犂牛烹野駞、交河美酒金叵羅、三更醉後軍中寢、無奈秦山歸夢何」(『四部叢刊 初編集部 岑嘉州集』 巻第二)
酒泉太守能劒舞
酒泉しゅせん太守たいしゅ よく剣舞けんぶ
高堂置酒夜撃鼓
高堂こうどう置酒ちしゅして よる 
胡笳一曲斷人腸
胡笳こか一曲いっきょく ひとはらわた
相看涙如雨
座客ざかくあいて なみだ あめのごとし
  • 客 … 『全唐詩』、『岑嘉州集』(『唐五十家詩集』所収)、『岑嘉州集』(『四部叢刊 初編集部』所収、古詩)、『唐詩別裁集』、『唐音』、『石倉歴代詩選』、『御定全唐詩録』では「上」に作る。