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雑詩(陳祐)

雜詩
雑詩ざっし
陳祐ちんゆう
  • 七言絶句。聲・情・生(平声庚韻)。
  • 雜詩 … 『全唐詩』では「巻785 無名氏一」に収録し、「雜詩十九首 其十六」に作る。
無定河邊暮笛聲
無定河むていかへん 暮笛ぼてきこえ
  • 無定河 … 陝西省北部を流れる川。内モンゴル自治区のオルドス地方に源を発し黄河に注ぐ。流れが急なため絶えず川の深さが変わるところからいう。
  • 笛 … 『全唐詩』では「角」に作る。
赫連臺畔旅人情
赫連台かくれんだいはん 旅人りょじんじょう
  • 赫連台 … 寧夏回族自治区の首府銀川の東南、黄河に臨むところにあった高殿。五胡十六国の一つの大夏国をたてた赫連かくれん勃勃ぼつぼつが築いたもの。
函關歸路千餘里
函関かんかん帰路きろ 千余里せんより
  • 函関 … 函谷関。
一夕秋風白髮生
一夕いっせき しゅうふう 白髪はくはつしょう
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