>   漢詩   >   唐詩選   >   巻三 五言律詩   >   従軍行(楊烱)

従軍行(楊烱)

從軍行
じゅうぐんこう
楊烱ようけい
  • 五言律詩。京・平・城・聲・生(平声庚韻)。
  • ウィキソース「從軍行 (楊炯)」参照。
  • 従軍行 … 楽府題で、軍旅の苦辛を述べて作る。
  • 楊炯 … 初唐の詩人。華陰(陝西省)の人。初唐四傑(王勃・楊炯・盧照鄰・駱賓王)の一人に数えられる。ウィキペディア【楊炯】参照。
烽火照西京
ほう 西京せいけいらし
  • 烽火 … のろし。
  • 西京 … 長安。
心中自不平
しんちゅう おのずからたいらかならず
  • 不平 … 穏やかでない。
牙璋辭鳳闕
しょう 鳳闕ほうけつ
  • 牙璋 … 軍隊を出陣させるときに使う割り符。
  • 鳳闕 … 天子の宮殿。
鐵騎繞龍城
てっ 竜城りゅうじょうめぐ
  • 鉄騎 … 鉄のよろいをつけた精鋭の騎兵部隊。
  • 竜城 … 匈奴の築いたとりで。
雪暗凋旗畫
ゆきくらくして旗画きがしぼ
  • 旗画 … 軍旗の絵模様。
風多雜鼓聲
かぜおおくしてせいまじわる
寧爲百夫長
むしひゃっちょうらんも
  • 百夫長 … 百人くらいの兵を指揮する小隊長。夫は兵のこと。
勝作一書生
いち書生しょせいるにまされり
  • 書生 … 読書の人。
歴代詩選
古代 前漢
後漢
南北朝
初唐 盛唐
中唐 晩唐
北宋 南宋
唐詩選
巻一 五言古詩 巻二 七言古詩
巻三 五言律詩 巻四 五言排律
巻五 七言律詩 巻六 五言絶句
巻七 七言絶句
詩人別
あ行 か行 さ行
た行 は行 ま行
や行 ら行