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九月九日憶山中兄弟(王維)

巻一 五言古詩 巻二 七言古詩 巻三 五言律詩
巻四 五言排律 巻五 七言律詩 巻六 五言絶句
巻七 七言絶句 巻八 七言絶句 作家別
    
九月九日憶山兄弟九月くがつ九日ここのか 山中さんちゅう兄弟けいていおもう)
王維おうい     
  • 七言絶句。親・人(上平声真韻)。
  • 『全唐詩』、『須溪先生校本唐王右丞集』(『四部叢刊 初編集部』所収)等には、題下に「時年十七」との注あり。また、『王右丞集箋注』には、題下に「原註。時年十七」との注あり。
  • 『王右丞集箋注』には「凌本作九日憶東山兄弟」との注あり。
  • 九月九日憶山中兄弟 … 『三体詩』では「九日憶山東兄弟」に作る。
  • 中 … 『全唐詩』『唐詩三百首』『三体詩』をはじめ、『唐詩選』以外の諸本では「東」に作る。『唐詩選』には「山中一作山東」との注あり。
獨在異郷爲異客
ひとり異郷いきょうにありて 異客いかくとなり
毎逢節倍思親
佳節かせつうごとに ますますしんおも
  • 佳 … 『須溪先生校本唐王右丞集』(『四部叢刊 初編集部』所収)等では「嘉」に作る。
遙知兄弟登高處
はるかにる 兄弟けいてい たかきにのぼところ
遍插茱萸少一人
あまねく茱萸しゅゆして 一人いちにんくを
  • して … 「はさみて」「さしはさみて」などとも訓む。
  • くを … 「くことを」「かん」「くならん」などとも訓む。
『唐詩解頤』
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