石に立つ矢
石に立つ矢
- 〔出典〕 『史記』李将軍列伝
- 〔解釈〕 一念を込めてやれば、どんなことでもできることをいうたとえ。漢の李広が石を虎と見誤って矢を射たところ、矢が石に立ったという「史記」李広伝の故事による。(Yahoo!辞書 大辞泉 【石に立つ矢】)
廣居右北平。匈奴聞之、號曰漢之飛將軍、避之數歳、不敢入右北平。
広、右北平に居る。匈奴之を聞き、号して漢の飛将軍と曰い、之を避くること数歳、敢えて右北平に入らず。
廣出獵、見草中石、以爲虎而射之、中石沒鏃。視之石也。因復更射之、終不能復入石矣。
広出でて猟し、草中の石を見、以て虎と為して之を射、石に中りて鏃を没す。之を視れば石なり。因りて復た更に之を射るも、終に復た石に入ること能わず。