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五十にして四十九年の非を知る

五十ごじゅうにして四十九年しじゅうくねん
  • 出典:『淮南子』原道訓
  • 解釈:五十歳になってはじめて、これまでの人生である四十九年間の過ちを悟る。人生を振り返り反省してみると、後悔だらけである。何歳になっても自己を改めれば向上していくことができる。
凡人中壽七十歳、然而趨舍指湊、日以月悔也、以至於死。
およひと中寿ちゅうじゅ七十歳しちじっさいしかしこうして趨舎すうしゃ指湊しそうよりしてもっつきとなればくやみ、もっいたる。
  • 中寿 … 長寿の人を上・中・下の三段階に分けて呼んだときの中位を指す。
  • 然而 … 「しかりしこうして」とよみ、「それにもかかわらず」と訳す。
  • 趨舎指湊 … 出処進退。「趨舎」「指湊」はどちらも進むことと、とどまること。
故蘧伯玉年五十而有四十九年非
ゆえ蘧伯玉きょはくぎょくとし五十ごじゅうにして、四十九年しじゅうくねんり。
  • 蘧伯玉 … 衛の大夫。姓はきょ。名はえん。伯玉はあざな。ウィキペディア【蘧伯玉】参照。
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