粒々辛苦
粒々辛苦
- 〔出典〕 李紳「憫農」(『古文真宝』、『全唐詩』他)
- 〔解釈〕 穀物の一粒一粒は農民の辛苦の結晶であるということ。米を作る農民の苦労をいう。転じて、物事を成し遂げるために、こつこつと苦労を重ね、努力を積むこと。「―したすえに学者となる」(Yahoo!辞書 大辞泉 【粒粒辛苦】)
憫農
鋤禾日當午
農を憫む
禾を鋤いて 日 午に当たる
- 憫農 … 『全唐詩』巻483では李紳「古風(一作憫農)二首 其二」に作る。また、『全唐詩』巻636では聶夷中「田家二首 其二」に作り、「此篇一作李紳詩」との注あり。
- 禾 … あわ。いね。
- 午 … 正午。
汗滴禾下土
汗は滴る 禾下の土
誰知盤中飱
誰か知らん 盤中の飱
粒粒皆辛苦
粒粒 皆辛苦なることを