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論語 述而第七 31

07-31 子與人歌而善。必使反之。而後和之。
ひとうたいてければ、かならこれかえさしめて、しかのちこれす。
  • 善 … 音律がよく調ととのっていること。
  • 反 … 繰り返すこと。反復。新注には「反は、復なり。必ず復た歌わしむるは、其の詳を得て其の善を取らんと欲するなり」(反、復也。必使復歌者、欲得其詳而取其善也)とある。
  • 和 … 自分も調子を合わせて歌う。新注には「而る後之に和すは、其の詳を得て其の善に与するを喜ぶなり」(而後和之者、喜得其詳而與其善也)とある。
  • 下村湖人(1884~1955)は「先師は、誰かといっしょに歌をうたわれる場合、相手がすぐれた歌い手だと、必ずその相手にくりかえし歌わせてから、合唱された」と訳している(現代訳論語)。
学而第一 為政第二
八佾第三 里仁第四
公冶長第五 雍也第六
述而第七 泰伯第八
子罕第九 郷党第十
先進第十一 顔淵第十二
子路第十三 憲問第十四
衛霊公第十五 季氏第十六
陽貨第十七 微子第十八
子張第十九 堯曰第二十