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秋興四首 其四(杜甫)

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秋興四首 其四秋興しゅうきょう四首 其四)
杜甫とほ     
  • 七言律詩。功・中・風・紅・翁(平声東韻)。
  • 秋興四首 其四 … 『分門集注杜工部詩』(『四部叢刊 初編集部』所収)では「秋興五首 其四」に作る。『唐詩品彙』では「秋興八首 其六」に作る。それ以外の諸本では「秋興八首 其七」に作る。
昆明池水漢時功
昆明こんめい池水ちすい 漢時かんじこう
武帝旗在眼中
武帝ぶてい旌旗せいき 眼中がんちゅう
  • 旌 … 『杜工部七言律詩分類集註』(『和刻本漢詩集成 唐詩5』所収)では「栓」に作る。
織女機絲虚夜月
織女しょくじょ機糸きし夜月やげつむなしく
  • 夜月 … 『杜詩詳注』には「一作月夜」との注あり。『全唐詩』、『錢注杜詩』では「月夜」に作り、「一作夜月」との注あり。『分門集注杜工部詩』(『四部叢刊 初編集部』所収)、『九家集注杜詩』、『杜工部集』(学生書局)、『杜陵詩史』では「月夜」に作る。
石鯨鱗甲動秋風
石鯨せきげい鱗甲りんこう秋風しゅうふううご
波漂菰米沈雲黑
なみ菰米こべいただよわして沈雲ちんうんくろ
露冷蓮房墜粉紅
つゆ蓮房れんぼうひややかにして墜粉ついふんくれないなり
關塞極天惟鳥道
関塞かんさい 極天きょくてん ただ鳥道ちょうどう
江湖滿地一漁翁
江湖こうこ 満地まんち 一漁翁いちぎょおう