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玉階怨(李白)

玉階怨ぎょっかいえん
はく     
  • 〔出典〕 『唐詩三百首』、『全唐詩』巻164、他
  • 五言絶句。襪・月(入声月韻)。
  • ウィキソース「玉階怨 (李白)」参照。
  • 玉階怨 … 斉の謝朓しゃちょうに始まる楽府題で、李白がそれにならったもの。「玉階」はぎょくをちりばめた階段。宮殿に住む女性のもの想い。
  • 李白 … 701~762。盛唐の詩人。あざなは太白。杜甫と並び称される大詩人で「詩仙」といわれている。ウィキペディア【李白】参照。
玉階生白露
ぎょっかい白露はくろしょう
  • 玉階 … 大理石やぎょくで作られた階段。
  • 白露 … しらつゆ。白い夜露。露の美称。
夜久侵羅襪
よるひさしくして べつおか
  • 羅襪 … 薄絹の靴下。
  • 侵 … 夜露がしみとおる。
却下水晶簾
すいしょうれんきゃっして
  • 簾 … すだれ。
  • 却下 … おろす。
玲瓏望秋月
玲瓏れいろうとしてしゅうげつのぞ
  • 玲瓏 … 冷たくさえて輝くさま。
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