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望天門山(李白)

巻一 五言古詩 巻二 七言古詩 巻三 五言律詩
巻四 五言排律 巻五 七言律詩 巻六 五言絶句
巻七 七言絶句 巻八 七言絶句 作家別
    
望天門山天門山てんもんざんのぞむ)
李白りはく     
  • 七言絶句。開・廻・來(上平声灰韻)。
  • 『靜嘉堂文庫蔵宋刊本 李太白文集』(平岡武夫編『李白の作品』、京都大学人文科学研究所)、『宋蜀刻本唐人集叢刊 李太白文集』(上海古籍出版社)には、題下に「當塗」との注あり。
天門中斷楚江開
天門てんもん中断ちゅうだんして 楚江そこうひら
碧水東流北廻
碧水へきすい ひがしながれて きたいたってめぐ
  • 至 … 『全唐詩』には「一作直」との注あり。この場合、「あたって」と訓む。王琦編注『李太白全集』(中国書店)には「繆本作直北。一作至此」との注あり。『靜嘉堂文庫蔵宋刊本 李太白文集』(平岡武夫編『李白の作品』、京都大学人文科学研究所)、『宋蜀刻本唐人集叢刊 李太白文集』(上海古籍出版社)、『李翰林集』(江蘇廣陵古籍刻印社)、『萬首唐人絶句』では「直」に作る。『唐詩別裁集』では「向」に作る。
兩岸青山相對出
両岸りょうがん青山せいざん あいたいして
孤帆一片日邊來
孤帆こはん一片いっぺん 日辺にっぺんよりたる