伊州歌二首 其一(無名氏)
伊州歌二首 其一 (
伊州歌二首 其一)
無名氏
- 五言絶句。兵・營(下平声庚韻)。
- 伊州歌二首 其一 … 『樂府詩集』(卷79)では「伊州歌五首 第三」に作る。『唐音』(『四庫全書 集部』所収)では「伊州歌二首 其二」に作る。『萬首唐人絶句』では蓋嘉運の作とし、「伊川歌五首 其一」に作る。『唐人萬首絶句選』でも蓋嘉運の作とし、「伊州歌」に作る。
- 『全唐詩』(卷96、沈佺期)「雜詩三首 其三(五言律詩)」、および『石倉歴代詩選』(卷24、沈佺期)「雜詩四首 其四(五言律詩)」、『唐詩鏡』(卷4、沈佺期)「雜詩四首 其四(五言律詩)」、『御定全唐詩録』(卷6、沈佺期)「雜詩四首 其四(五言律詩)」の前半四句とほぼ同じ。
聞道黄花戍
聞くならく 黄花の戍
- 花戍 … 『全唐詩』(卷96、沈佺期)では「龍戍」に作り、「一作花塞」との注あり。『石倉歴代詩選』(卷24、沈佺期)、『唐詩鏡』(卷4、沈佺期)、『御定全唐詩録』(卷6、沈佺期)では「龍戍」に作る。
頻年不解兵
頻年 兵を解かずと
可憐閨裏月
憐れむべし 閨裏の月
偏照漢家營
偏えに照らす 漢家の営
- 偏照 … 『全唐詩』(卷96、沈佺期)、『石倉歴代詩選』(卷24、沈佺期)、『唐詩鏡』(卷4、沈佺期)、『御定全唐詩録』(卷6、沈佺期)では「長在」に作る。