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登金陵鳳皇台(李白)

登金陵鳳皇臺金陵きんりょう鳳皇台ほうおうだいのぼる)
李白りはく     
  • 七言律詩。遊・流・丘・洲・愁(平声尤韻)。
  • 皇 … 『全唐詩』等では「凰」に作る。
鳳皇臺上皇遊
鳳皇台上ほうおうだいじょう 鳳皇ほうおうあそ
  • 皇 … 『全唐詩』等では「凰」に作る。
鳳去臺空江自流
ほうり だいむなしくして こうおのずからなが
呉宮花草埋幽徑
呉宮ごきゅう花草かそうは 幽径ゆうけいうずもれ
  • 宮 … 『文苑英華』では「時」に作り、「集作宮」との注がある。
晉代衣冠成古丘
晋代しんだい衣冠いかんは 古丘こきゅう
  • 代 … 『李翰林集』(江蘇廣陵古籍刻印社)では「國」に作り、「一作代」との注がある。
三山半落青天外
三山さんざん なかつ 青天せいてんそと
二水中分白鷺洲
二水にすい 中分ちゅうぶんす 白鷺洲はくろしゅう
  • 二 … 『分類補註李太白詩』(『四部叢刊 初篇集部』所収)等では「一」に作る。
總爲浮雲能蔽日
すべて浮雲ふうんのよくおおうがために
  • 總爲 … 『文苑英華』には「集作盡道」との注がある。
長安不見使人愁
長安ちょうあんえず ひとをしてうれえしむ
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巻三 五言律詩 巻四 五言排律
巻五 七言律詩 巻六 五言絶句
巻七 七言絶句 巻八 七言絶句