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旅夜書懐(杜甫)

巻一 五言古詩 巻二 七言古詩 巻三 五言律詩
巻四 五言排律 巻五 七言律詩 巻六 五言絶句
巻七 七言絶句 巻八 七言絶句 作家別
    
旅夜書懷旅夜りょや書懐しょかい
杜甫とほ     
  • 五言律詩。舟・流・休・鷗(下平声尤韻)。
細艸草微風岸
細草さいそう 微風びふうきし
危檣獨夜舟
危檣きしょう 独夜どくやふね
平野闊
ほし平野へいやしたがってひろ
  • 隨 … 『全唐詩』、『杜詩詳注』では「垂」に作り、「一作隨」との注あり。『瀛奎律髓刊誤』(掃葉山房)、『杜陵詩史』、『九家集注杜詩』、『杜工部詩集』(『杜詩又叢』所収)、『杜工部集』(学生書局)、『錢注杜詩』、『杜詩鏡銓』、『草堂詩箋』(『古逸叢書』所収)、『分門集注杜工部詩』(『四部叢刊 初編集部』所収)、『(刻)杜少陵先生詩分類集註』(『和刻本漢詩集成 唐詩4』所収)、『唐詩三百首詳析』、『唐詩三百首補注』、『唐詩三百首新注』でも「垂」に作る。『唐詩三百首注疏』では「臨」に作る。
月湧大江流
つき大江たいこうきてなが
名豈文章著
文章ぶんしょうにてあらわれえんや
老病休
かん老病ろうびょうによって
  • 因 … 『全唐詩』には「一作應」との注あり。『杜工部詩集』(『杜詩又叢』所収)には「俗本作應」との注あり。『杜詩詳注』では「應」に作り、「一作因」との注あり。『讀杜心解』では「應」に作り、「一作因、非」との注あり。『瀛奎律髓刊誤』(掃葉山房)、『杜陵詩史』、『九家集注杜詩』、『杜工部集』(学生書局)、『錢注杜詩』、『杜詩鏡銓』、『草堂詩箋』(『古逸叢書』所収)、『分門集注杜工部詩』(『四部叢刊 初編集部』所収)、『(刻)杜少陵先生詩分類集註』(『和刻本漢詩集成 唐詩4』所収)、『唐詩三百首詳析』、『唐詩三百首補注』、『唐詩三百首新注』では「應」に作る。
飄飄何所似
飄飄ひょうひょう なんたるところ
  • 飄飄 … 『錢注杜詩』、『全唐詩』には「一作零」との注あり。『杜詩詳注』には「一作飄零」との注あり。『杜工部詩集』(『杜詩又叢』所収)では「飄零」に作り、「俗本作飄飄」との注あり。『讀杜心解』では「飄零」に作り、「一作飄飄」との注あり。『九家集注杜詩』、『杜工部集』(学生書局)では「飄零」に作る。
天地てんち一沙鷗いちさおう
  • 地 … 『錢注杜詩』、『全唐詩』、『杜詩詳注』、『草堂詩箋』(『古逸叢書』所収)、『杜工部詩集』(『杜詩又叢』所収)には「一作外」との注あり。『杜陵詩史』、『分門集注杜工部詩』(『四部叢刊 初編集部』所収)には「洙曰一作外」との注あり。
  • 沙 … 『(刻)杜少陵先生詩分類集註』(『和刻本漢詩集成 唐詩4』所収)では「浮」に作る。