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塞下曲(李白)

巻一 五言古詩 巻二 七言古詩 巻三 五言律詩
巻四 五言排律 巻五 七言律詩 巻六 五言絶句
巻七 七言絶句 巻八 七言絶句 作家別
    
塞下曲塞下さいかきょく
李白りはく     
  • 五言律詩。家・沙・花・嗟(下平声麻韻)。
  • 塞下曲 …『全唐詩』、『分類補註李太白詩』(『四部叢刊 初篇集部』所収)、『(分類補註)李太白詩』(『和刻本漢詩集成 唐詩2』所収)、『靜嘉堂文庫蔵宋刊本 李太白文集』(平岡武夫編『李白の作品』、京都大学人文科学研究所)、『宋蜀刻本唐人集叢刊 李太白文集』(上海古籍出版社)、王琦編注『李太白全集』(中国書店)では「塞下曲六首 其五」に作る。『李翰林集』(江蘇廣陵古籍刻印社)でも「塞下曲六首 其五」に作り、題下に「一本云五篇」との注あり。『唐詩解』、『唐詩品彙』、『唐詩別裁集』では「塞下曲三首 其三」に作る。
塞虜乘秋下
塞虜さいりょ あきじょうじてくだ
天兵出漢家
天兵てんぺい 漢家かんか
將軍分虎竹
将軍しょうぐん 虎竹こちくわか
戰士龍沙
戦士せんし 竜沙りゅうさ
  • 臥 … 『文苑英華』では「泣」に作り、「一作臥」との注あり。
邊月隨弓影
辺月へんげつ 弓影きゅうえいしたが
胡霜拂劒花
胡霜こそう 剣花けんかはら
玉關殊未入
玉関ぎょくかん ことにいまだらず
少婦莫長嗟
少婦しょうふ 長嗟ちょうさすることなかれ