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二十四詩品 十三 精神

一 雄渾 二 冲淡 三 繊穠
四 沈著 五 高古 六 典雅
七 洗煉 八 勁健 九 綺麗
十 自然 十一 含蓄 十二 豪放
十三 精神 十四 縝密 十五 疎野
十六 清奇 十七 委曲 十八 実境
十九 悲概 二十 形容 二十一 超詣
二十二 飄逸 二十三 曠達 二十四 流動
    
 十三 精神せいしん
欲返不盡、相期與來。
返さんと欲するも尽くさず、相い期してともきたる。
明漪絶底、奇花初胎。
明漪めいい 底をぜっし、奇花 初めてたいす。
青春鸚鵡、楊柳臺。
青春の鸚鵡おうむ、楊柳の楼台。
  • 樓 … 『二家詩品』(『和刻本漢籍隨筆集 16』所収)では「池」に作り、「池一本作樓」との注あり。
碧山人來、清酒杯。
碧山 人来たり、清酒 杯に深し。
  • 深 … 『二家詩品』(『和刻本漢籍隨筆集 16』所収)では「滿」に作り、「滿一本作深」との注あり。
生氣遠出、不著死灰。
生気遠く出で、死灰をあらわさず。
妙造自然、伊誰與裁。
妙は自然にいたり、れたれかさばきあずからん。