灯火親しむべし
灯火親しむべし
- 〔出典〕 韓愈「符読書城南」(『全唐詩』341巻)
- 〔解釈〕 涼しく夜の長い秋は、灯火の下での読書に適している。
◆「灯下親しむべし」と書くのは誤り。(Yahoo!辞書 大辞泉 【灯火親しむべし】)
……時秋積雨霽、新涼入郊墟。燈火稍可親、簡編可卷舒。……
……時秋にして積雨霽れ、新涼郊墟に入る。灯火稍く親しむ可く、簡編巻舒す可し。……
- 積雨 … 降り続く雨。長雨。
- 霽 … 雨・雪などがやんで、空がすっきり晴れる。
- 新涼 … 秋のはじめの涼しさ。
- 郊墟 … 郊外の丘陵地。墟は丘。
- 簡編 … 書物。
- 巻舒 … 巻いたり広げたりする。