頭角を現す
頭角を現す
- 〔出典〕 韓愈「柳子厚墓誌銘」
- 〔解釈〕 才能・技量などが、周囲の人よりも一段とすぐれる。(Yahoo!辞書 大辞泉 【頭角を現す】)
子厚少精敏、無不通達。逮其父時、雖少年已自成人、能取進士第、嶄然見頭角。衆謂、柳氏有子矣。
子厚少にして精敏、通達せざる無し。其の父の時に逮んで、少年と雖も已に自ら成人し、能く進士の第を取り、嶄然として頭角を見わす。衆謂う、柳氏に子有り、と。
- 子厚 … 柳宗元の字。
- 通達 … 物事をよく知っていて、はっきりと心得ている。
- 逮其父時 … 「父の在世中に」の意。逮は及と同じ。
- 嶄然 … 多くの人の中で、ひときわ目だってすぐれているさま。