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名は実の賓

じつひん
  • 出典:『荘子』逍遥遊
  • 解釈:実際の徳が主であって、名誉は客であること。
許由曰、子治天下、天下既已治也。而我猶代子、吾將爲名乎。名者實之賓也。吾將爲賓乎。
許由きょゆういわく、天下てんかおさめ、天下てんか既已すでおさまる。しかるにわれかわらば、われまささんとするか。じつひんなり。われまさひんらんとするか。
  • 許由 … 古代、伝説上の隠者。
鷦鷯巢於深林、不過一枝。偃鼠飮河、不過滿腹。歸休乎君。予無所用天下爲。
鷦鷯しょうりょう深林しんりんくうも、一枝いっしぎず。偃鼠えんそかわむも、満腹まんぷくぎず。帰休ききゅうせよやきみ天下てんかもっところし。
  • 鷦鷯 … みそさざい。全体がみそ色で、すずめの半分ぐらいの大きさの小鳥。
  • 偃鼠 … もぐら。
  • 帰休 … 人に帰ることを促す。
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た行 な行 は行
ま行 や行 ら行・わ