牆に耳あり
牆に耳あり
- 〔出典〕 『管子』君臣下
- 〔解釈〕 内密の話が他に漏れやすいことのたとえ。壁に耳あり。(Yahoo!辞書 大辞泉 【牆に耳あり】)
古者有二言。牆有耳、伏寇在側。牆有耳者、微謀外泄之謂也。伏寇在側者、沈疑得民之道也。
古者に二言有り。牆に耳有り、伏寇側に在り。牆に耳有りとは、微謀の外に泄るるの謂なり。伏寇側に在りとは、沈疑民を得るの道なり。
微謀之泄也、狡婦襲主之請、而資游慝也。沈疑之得民也者、前貴而後賤者、爲之驅也。
微謀の泄るるや、狡婦、主の請を襲りて、游慝を資くればなり。沈疑の民を得るや、前に貴くして後に賤しき者、之が駆を為せばなり。